台湾鉄道の旅(その9)
 何気なくJALのサイトを覗いていたら、数日先のJL097便とJL098便の特典用(マイル利用)の席に何と空きが出ていることが分かり、
台湾南部の天気もまあまあよさそうなので、急遽取材に出かけることにした。

2018/02/15-2018/02/17


シゴトを終え、
高速バスで新宿に出た。

今回の運転手はまーまーの技術
だったので酔うこともなかった。

なので、リムジンバスで羽田に出る。
ちょっと前の大雪の時は
動けないクルマで大渋滞になった
山手トンネルを快調にくぐる。
事業用バスなのに白ナンバー?
東京五輪ナンバーでした。
 
たいていお世話になる
Air LAWSON。

24時間営業で、氷もある。

氷は、帰国時に生ものを冷やして
長野まで「輸送」するのに便利だ。
JALのカウンター。

できれば今のうちにチェックインして
出国しておきたかったが、
チェックインは明日になってからだって。
朝になり搭乗口に来た。
JA097便。
B787-8。
羽田にて。

【メモ】
180215のJL097便について、
08:35移動
08:57離陸
11:25着陸
11:32停止
実飛行時間は03h28m。
全て現地時刻。
 
国際線ターミナルとJAL機。 管制塔とJAL機。 B787は電子カーテンだ。

カーテンを使っている席と
そうでない席が、窓の色で分かる。
 
電子カーテン不使用。 電子カーテンを最大に使用。

隣の席の人が別な席に移動して
空いたので、こういう写真が撮れた。
電子カーテンは、窓の下のボタン
で操作する。5段階になっており、
青色LEDで段階が分かるのだが、
セットしても、実際に窓に効果が
現れるまでには少しタイムラグがある。

ボタンは手垢で汚れていてばっちい。
 
この席に限らず、
早くもボロっちくなっているシートが
たくさんあった。

RECAROシートが泣くゾ。
機内食。
豚丼。

ハーゲンダッツは最初から
出てきたので、メシを喰い終わる頃
にはちょーどよく柔らかくなった。
松山機場上空。

いったん通り過ぎ、桃園國際機場の
手前で右旋回して戻ってきた。
 
今までは、松山機場から
262系統のバスで台北車站に
出ていたが、今回は実験くんで
高鐵南港に出てみた。

ちょうど台湾での春節に当たり、
この日は「大晦日」。
ハザは夕方まで満席だった…。

自由席は台北からだと混むと踏んで、
始発の南港から乗った。
これが正解だった。
台北からどどど~っと乗ってきた。

余談だが、松山機場から高鐵南港まで
MRT1本で行ければいいのだが、
残念ながら手前で乗り換え、
1駅だけ移動しないといけない…。

松山機場~(南港展覧館)~南港は、
乗り換え時間や構内の移動時間も
含めて約30分。
台北に出るのとそれほど変わらないが
台北に出るのに比べて空いている。
サトウキビ列車の馬公厝線との交差。

いつもは下から高鐵を見てるけど、
今回は高鐵から下方向です。
考えてみればサトウキビ列車を
跨ぐ施設って、高鐵だけか???

速達タイプの高鐵に乗ったので、
雲林を通過後にあっという間だよ。

サトウキビ列車が写ればよかったけど、
そうそううまくいかないよね(笑)。
この日は気持ちよく晴れていた。
台湾でこんな晴れに当たったのは
久しぶりだ。

沿線はちょうど田植えの時期で、
水を張っていたり、
田植え直後で稲がポワポワしていたり。

田んぼと檳榔(?)の木と残雪の山と。
 
「高鐵133號」は無事に高鐵左營に
到着した。高鐵は速いねぃ。
700T系が並んでいる。 高鐵左營車站のコンコース。

春節ということもあるのか、
相当混んでいた。

ここで、臺鐵に乗り換える。
 
臺鐵新左營のきっぷうりば。

連絡する復興號のきっぷをGETした。
「復興781次」。
運良く青ガマだ~!

撮影場所は、半閉空間に、R123の
エンジン音が轟きまくっていて、
やかましいことこの上ない。
 
無事に枋寮に着いた。

前回も泊まった「枋寮背包」に
飛び込みで空室を聞いたら、
「別館」を案内された。

どう見てもメシ屋の軒先なんだけど…。
その横っちょのドアを入ると、
何と客室が2つだけあるのだな!

こりゃおもしれ~ゾ~。
←の写真のドアを入ったところ。

まず、すぐ左に1部屋あるが、
俺の部屋はここではなくてもっと奥。

脚立があるぞ…。
 
脚立がある突き当たりの左に
俺の「1B」の部屋があった。
ドアを開けて入ったところ。 入ってベッド方向を撮影。
 
ベッドから入口方向を撮影。

洗面台やエアコンがある。
室内にはないUB。

ま、いってみればもう1つの部屋との
共同UBと考えればいっか。
共同スペースらしい洗濯場。

でも洗濯機には電源が入って
いなかったし、コンセントも
分からなかった…。
 
ペットボトルの水が4本もサービス。

でも、冷蔵庫は、ない。
Wi-Fiもない。

値段は前回の随分快適な部屋と
同じ1泊1,000圓。

春節期間だからこの値段なのか、
そもそもいい加減なのか…。
さて、ちょいと落ち着いたところで、
内獅車站に取材に行く。
 
「バスタ枋寮」から約15分で
「内獅國小」站に着き、そこから
歩いて程なく内獅車站に出た。

内獅は臺鐵の中で、
2016(平成28)年現在、
最も乗車人数が少ない駅だ。
年間で何とたった79人…。

普快車で通ってはいたんだけど、
1度訪れてみたかったんだよね。

ここから「普快3672次」に乗って
隣の加祿に硬券を買いに行く。

この写真は、寂しさを醸すために
わざと遠くから撮影。
駅舎内。

なんもない。
あ、あるといえば
ICカードの読み取り機。
 
開放的といえば開放的。 駅に入場してホームに向かう。 ←から振り向いて撮影。
 
ホームに来たよ。
明るさはほぼ実際のとおり。
立派な瓦屋根のホーム。 でも、蛍光燈はボロボロで
点いておらず、電球(LED?)が
こうこうと灯っていた。
 
ホームから海方向を見る。 駅名表示板は傾いていた。 駅舎とホームと。
 
少し遅れて「普快3672次」が到着した。

だいぶ明るく撮影。

乗車は俺1人。降車は、なし。
内獅を発車した。 車窓左には黄昏の風景が流れる。

南国の木がいいね。
 
すぐに次の加祿に着く。

なかなかいい雰囲気。
赤いランプの終列車~。

さ、硬券を買うゾ。
 
加祿車站の待合室は消灯していた。

終列車が出てしまったんだから
当たり前といえば当たり前か。
きっぷうりばも暗い…。

でも、そんな中、3種類の硬券
をGETした。

完集まであと3口座だが、
わざと来週にとっておく。
加祿車站の外観の夜景。
 
「加祿火車站」站からバスで枋寮に
戻ってきた。加祿のバス停では、
本来停まると思われる系統のバスが
通過していったので不安になった。

もちろん乗車の意思表示として
大きく手を振ったのだが…。
枋寮のバス停のすぐ近くにある
スーパー。

春節期間中も元気よく営業している。

店内の写真は撮れなかったが、
これがおもしろいおもしろい!
食材以外のGET品。

四角い(=転がらない)カネの箸。
日本の100均では丸くて転がるの
しかなかったので、これは即買い!
でも6膳もいらねーなー(笑)。

ホ(「木」の誤植(笑)。)が原材料の
つまようじ。

台湾では料理用の米焼酎。
もちろん呑む用。

無糖のお茶。
 
日付が変わる時の爆竹を期待して
宿で呑みながら時間を潰していると、
ハラが減ってきた。

フラフラと外に出た。
枋寮車站の夜景。
イレブン屋で少しのおでんと、
卵のウーロン茶煮を買ってきて、
これでハラごしらえ。

そして、日付が変わる頃に
また町に出た。
國光客運の営業所は、おしまい。
 
檳榔屋はやっていた。 枋寮の漁港。 前から泊まってみたいと思っている
「江南大旅社」。

1階では何やら売っていて、
何人かが並んでいた。
 
Happy New Year!
花火が上がったよ。

あちこちで爆竹もやかましい。

でも、俺の近くでは鳴らさなかったので、
鳴らしている現場を見ることは
できなかった。
 
新年の1食目は飯糰(おむすび)。

このトラックに食材が積んであり、
あっつあつのおむすびを
拵えてくれる。
左が「肉絲飯糰」。

右は、イレブン屋のホットドッグ用の
コッペパンと、ソーセージ。
ソーセージもあつあつ。
 
ハラごしらえをしたら
「普快3671次」の取材、取材と…。

いつも枋寮車站の側線に置きっぱに
なっている。

窓も開けっぱみたいなので、
雨が降ったら車内が濡れちゃうね。

閉まらない窓もあるし(笑)。
まだ架線がないが、
もうしばらくすると、架線柱が立ち、
架線が張られ、電車になっちゃう
んだろうね。
実は、DLが推進していっている。
 
高雄方面からの區間車から、
大勢が降りてきた。

てっきり後続の自強號か莒光號に
乗ると思っていたら、
あれ? 乗んね~ぞ…。

げげげ、もしかして普快車に乗る
団体様???
恐れていたとおり、
複数の団体様だった。

普段は3両ともガラガラで、
俺もそのつもりでいたが、
ほぼ満席になっちゃった…。

やっかましいやかましい。
これじゃ、海岸線の収録がゆっくり
できないので、あきらめました。

団体様は金崙などの温泉地の駅で
降りて行った。
ほぼ満員の乗客を乗せて、
枋寮を発車した。
 
沿線は電化工事に取りかかっている
ところもあった。

架線柱を立てる基礎や、
ケーブルを埋設するU字工事
じゃなくてU字溝?
枋山付近の葛折りの道と
テツの方々。
龍溪でちょっと停まる間に
記念撮影していた。

台湾の方々は、何かにつけて
ポーズをとりますね。
 
多良車站跡を通過するが、
近くに展望台的な施設があり、
多くの観光客が待ち構えていた。
香蘭車站跡を通過する。 知本の手前から
架線が張られている。
 
知本でもしばらく停車する。 手動ドア。

蛍光燈もいい。
内装色もいい。
車内から後方を
低アングルで。
 
知本の発車直後の寺。

やたらでっかいモニュメント(?)。
終点台東に到着。 引っ張り出し用のDLを連結するが、
誰も興味を示さない。
 
【後日追加】
2018/03/10放送のTBS系列
「世界ふしぎ発見!」で
『鉄道で巡る台湾の旅』をやっていた。

旧客の普快車も紹介していた。
番組では「ふつうかいそく」と
言っていたがそうなのかな~。

また、車両を「日本製」としていたが、
取材日の編成は2車がインド製で、
ビミョーに正確さに欠けると思う。

その他、臺鐵便當や池上の駅弁、
扇形庫やSL、さらにはサトウキビ列車も
取り上げていた。

取り上げる対象や案内人からして
どうも某出版社が絡んでいるような
ニオイがプンプンするね(笑)。
ダイヤ上は「普快3671次」と
同時到着の「莒光52次」(自由行)。

ビュッフェが連結されているので、
前もってチケットを確保しておき、
写真を撮ろうと目論んでいた。が…。
ビュッフェはあくまでもパックツアー
の参加者専用であり、
空席があってこの列車に乗った
「おまけ」の客は入れないとのこと…。
 
そうこうしているうちに、
ELから電源車付きのDLに
機関車交換。
こういう風景も日本なら
カメラの放列になると思うんだけど、
誰もいなかった。
 
ビュッフェに入れないんなら、
この列車に乗る意味はないので
乗るのはあきらめて、
ホームから写真を撮りまくった。
客席は向かい合わせになっていて
カラオケ用のマイクが置かれていた。
いろんな客が食事をするという
空間ではないんだね。
 
マイクの他に歌詞本も
置かれていた。
半室はいわゆるビュッフェ。

飲み物は無料。
乗客全体に解放しても
いいと思うんだけどな~。
 
いつも工事をしているイメージの
台東車站の外観。
台東車站のコンコース。 台東車站のきっぷうりば。
 
台東車站の待合室。

以前、巨大な仏像の絵があった部分
には違う絵が掲げられていた。
台東車站の木彫りのオブジェ。 台東車站の切符売り場には
カタカナも書かれていた。
「ッ」が大きいね。
 
「チケット センター」の上の
発車案内は多色LEDになっていた。

台北車站の「パタパタ式」もいずれ
こういうのになっちゃうんだろうね。
台東車站のイレブン屋の
關東煮と飯と台湾啤酒でメシ。
「普悠瑪431次」
 
さ、「普快3672次」で
枋寮に帰るゾ。

電気式の発車案内は整備中だったため
何ともアナログな案内だった。
「普快3672次」は、定刻どおりに
枋寮に到着した。

この写真はかなり明るくした。
実際はこんな感じね。
 
今日もまた、スーパーで鍋の食材を
いろいろとGETしてきた。

長野市の雄、ホクトのブナシメジが
あるのには驚いたが、ネットで確認
してみると、現地法人があるんだね。
キノコ鍋に羊肉を入れて晩メシ。

酒も進んでとても楽しいが、
この写真の撮影直後に、
電熱器が「ポンッ」っていって
壊れちゃった…。

汁があっついうちに慌てて
残りの羊肉を入れて熱を通したが、
それでも入れきらなかったものは
残念ながら処分した。
旨かったのに、あ~もったいない。

ちなみに、残った虱目魚丸と
キノコ類は常温で持って帰ってきた
けど、なんともなかったよ。
 
最終日の朝にフラフラと出歩いた。

今後泊まってみたい「江南大旅社」。
結構大規模な「枋寮醫院」。 取材したかった「金玉堂」!
文房具店ね。
 
「金玉堂」の取材後、
宿に戻る途中で見かけた、
人だかりがしている早餐屋。
いくつかのものを売っていたが、
俺は肉まんと思われたものを買った。

でもこれは肉まんではなく、いわば
でっかい餃子だった。

附属の辛いソースがよく合うんだね。
1個なんと10圓。
「江南大旅社」の脇に
ひっそりと佇む「富春旅社」を
発見した。やってんのかな。
いくらだろ?
 
枋寮車站のきっぷうりばの表示。

前回訪れたときには「う」じゃなく
「っ」だったけど、一応「点」が付いたね。

点の位置がビミョーだ。
「普快3671次」がいたが、
今回はもう帰るよ~。
 
普快車の3車。
35SPK32717。
普快車の2車。
35SPK32609。
普快車の1車。
35SPK32767。
 
高鐵で南港へ向かう。

車端の情報表示板では、
不定期に現在速度が表示される。

不定期なので、撮影するためには
ず~~~っとカメラを構えて
いないといけない。疲れる…。

行きは296km/hの時があったが、
帰りは280km/hが最高だった気がする。

というのは、特に最高速度の時に
表示するというものではないように
思えたからだ。
南港から松山機場に出た。

JL098便。
B787-8。

【メモ】
180217のJL098便について、
15:29移動
15:41離陸
19:03着陸
19:08停止
実飛行時間は02h22m。
全て現地時刻。
視界がよくない台北を離陸。
 
JL098便の機内食。
コンデジで適当に撮影。
この便は、足置きがあったが、
コイツのお陰(?)で、前席下に
収納できる手荷物が干渉する。
また来週来るからね。
 
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