虎尾のサトウキビ列車(その3)
 台湾鉄道の旅(その5)から、独立したページにしました。

 3月半ば過ぎだったので、まだ運行していると思って訪れたが、残念ながら今シーズンは運行終了していた。

2017/03/19


高鐵雲林車站から
約30分で虎尾に着いた。

このバスの運転手は、
台湾では珍しいほど
ゆっくり丁寧に運転していた。
虎尾站からサトウキビ列車の
踏切に向かって歩いていると
「日式」の居酒屋があった。
なんと「Orion」の提灯が
ぶら下がってるじゃんか。
いつか来てみたいね。
 
虎尾に来てみたら、
ガ~ン、運行が終わっていた。
工場出入口のところの踏切には、
コンクリの塊が道路に沿って置いてあった。

これまでの情報から、
3月いっぱいぐらいは
少なくとも運行していると
思っていたが、2016-2017シーズンは
早めに終わっちゃったね。
また来シーズンに期待する。
踏切小屋も閉まってる。 別な踏切にもコンクリ塊が
置かれていた。
 
軌道脇をわんこがスキップしていた。
と思ったら、このわんこは
右の後ろ脚が不自由だった。
軌道上に駐車の列。
サトウキビ列車が通らなくなると
こうなるんだね(笑)。
軌道脇に停めてあった車で
キャベツを干していた。
干しキャベツってどんな料理に
使うんだろ?
 
車止めの柵に機関車のイラスト板
が付いていたり、車止め自体が
転轍機の切り替え機
(もちろん動かない)だったり、
また、軌道との境に柵を立てたり。
この整備の様子なら、
まだしばらくは走り続けてくれるかな。
痛いクルマ…。
コンセプトはなんなんだ。
う~ん。
「虎尾車站」も無人のようだった。
 
こちらは元本物の「虎尾車站」だった
「虎尾站」。現在は観光案内所と
売店とカフェになっている。
建物内には当時のきっぷうりば
が再現されている。
オリジナルなのかどうかは不明。
きっぷうりばの上には、
昔の製糖路線の時刻表や
路線図が掲げられている。

これは、斗六~崁頭厝線の時刻表。
 
田中~斗南の路線図と
「省鉄」との接続図。
田中~虎尾の運賃表。 西螺田林線の時刻表。
 
「虎尾站」の裏から、
虎尾糖廠のヤードが見える。
雰囲気のある建物や煙突も見える。 SLも置いてあった。
 
「虎尾站」のカフェで売っている
焼菓子とアイス。
焼菓子はクレープのように
丸く広げて焼き、固まる前に
くるくると丸めてある。
パリパリと旨いが、すぐボロボロに
なるので、喰い方に気をつけよう。
アイスは素朴な甘さでホッとする。
味がいくつかある。
バスの「虎尾站」の割と近くで見つけた
「美華旅社」の跡。
「旅社」の文字の部分にテープが
貼られていた。
看板も残っていたが…。

ところで、前から思っているが、
虎尾って安宿があるのかな。
ドミトリー的なものはあるらしいが。
 
   ハラが減ったので、また
「虎尾魷魚羹」に来た。

鷄肉飯25圓と貢丸湯20圓。
これらも旨いのだ。
 
 
また来シーズンの運行に期待しながら
ここから
台湾鉄道の旅(その5)
の続きに戻ってね。