台湾鉄道の旅(その6)
 行程の途中の、烏樹林と新營の観光五分車(元サトウキビ列車)の部分は、独立したページにしてあります。

2017/04/15-2017/04/18


長野~新宿は高速バスで約4時間。

所要時間は新幹線の約3倍で、
運賃は約半額。

途中横川S.A.で休憩する。
上信越道上り線の横川S.A.には
「峠の釜めし」で有名な
「おぎのや」が入っている。

そして、釜めし喰い用のスペース
としてキハ5726(キハ58624)
が置かれている。

何となく、上野駅の低いホーム
みたいな佇まいだ。

湯田中-上野の急行志賀の
サボが渋いが、本物か?
 
以前は気付かなかったが、
羽田空港国際線ターミナル内
にあるポストの上の
「はやてそっくりジェット」って、
垂直尾翼に「〒」マークが
入ってたんだね。
 
MM859便の出発時刻は05:55なので
搭乗手続きは3時半頃から。

それに備えて「♪ベ~ンチでごろ寝」。
MM859便
AIRBUS A320-200
羽田にて。

【メモ】
170319のMM859便について、
05:57移動
06:10離陸
08:41着陸
08:47停止
実飛行時間は03h31m。
全て現地時刻。
基本的に窓側の席は選べない運賃
だと思って期待しないでいたら、
窓側の席にしてくれた。

春霞は薄くかかっていたが、
富士山や南・中央のアルプスが見えた。
北アルプスはちょっと厳しかった。

着陸直前に「空港上空では撮影禁止」
ってアナウンスがあったけど、
今もそうなの?

着陸後のタクシー中に
「大阪でお会いしましょう。
今日はほんまおおきに。」
って下手クソな大阪弁で言ってた。
 
 
桃園國際機場から高鐵桃園車站
に出たが、うっかり706系統の
桃園火車站(台鉄の桃園駅)行きに
乗りかけてしまった。

乗り場が隣同士で系統番号が1つ違う
だけだし、どちらも行先表示に
「桃園」「站」って出てるから
紛らわしい。

ちなみに、違うバスに乗るときに
悠遊卡をタッチしちゃって焦ったけど、
その後、正しいバスに乗るときに
またタッチすればOKだった。
 
高鐵桃園から「高鐵625次」に乗り、
1時間ちょっとで高鐵嘉義に着いた。

高鐵は確かに早いけど、高いな~。

さ~、観光五分車に乗りに行くゾ。
高鐵嘉義車站から、新營客運の
路線バスで台鉄新營車站に出る。

観光五分車の部分は
独立したページにしてありますので
こちら
からどうぞ。
 
今回の宿の「新安大旅社」。

新營車站を背にして左に進み、
すぐのところにある。
看板では住宿(宿泊)は
400圓となっていたが、
実際は700圓だった。

ハートマークが
怪しさを醸し出している。
部屋は307号室だった。

1階のフロントには初老の夫婦がいて
2人で切り盛りしているようだった。

2人とも落ち着いた感じで、
おばちゃんの方は、英語と、
ごく簡単な挨拶程度の日本語
が話せるようだ。
 
 
 部屋はそこそこの広さで、
なんの不満もない。しかし…
 
 マクラとシーツに♡マーク♡。
ここに俺のようなおじさんが寝るのだ。
 ベッドの足下側。
 
椅子が南国的だ。 さすがお茶の国なのか、
冷蔵庫の上に湯を沸かせる
ウォーターサーバーが
デン!と乗っている。
冷蔵庫に入っていた
水のペットボトル2本はサービス。

水道水は生では飲めないからね。
暑かったので旨いこと旨いこと。
 
 
ユニットバス ここの浴槽も
斗六の「桂賓大旅社」と同じような
造りで、内側が丸っこくできている。
 
タオルも歯ブラシも2組。
 
「歯磨きコップ」はなぜか1つ。

このデザインに腰を抜かしそうになる。

左手でシャッターを押すカメラなんて
見たことないゾ。

あ、カメラを持ってるだけか?
 
カタカナデモカカレテイタ。 「投入スルベカラズ」ノ方ガ、
ヨリヨイト思ウ。
 
TVは、フラットタイプのものが
設置されていた。
NHKワールドプレミアムのchもあった。   とてもきれいに映っている。

有線なので当たり前といえば
当たり前だが、そういえば斗六の
「桂賓大旅社」のブラウン管TVでは
有線なのに画像がザラザラだった。
 
 
新營車站から歩いて15分ほどの
ところで、毎週土曜日だけ開かれる
(らしい)夜市。

この日はちょうど土曜日だったので、
もう呑んだし、メシも喰ってしまって
眠かったのだが、フラフラと出かけた。

夜市エリアに行くまでは人通りが
少なかったが、夜市のエリアでは
どこから人が出てきたのかと思うほど、
いきなり大混雑になった。
 
マウスは1匹50圓。 たこ焼きは一盒(1箱)40圓。
たくさん買うと安くなるよ(笑)。
 
意外に見かけたのが
握り鮨の店。

好きな種を選んでパックに詰める。
試しに喰ってみようかと思ったが、
種を見てヤメた…(苦笑)。
 
こっちのたこ焼き屋は、
なんとちっちゃいタコ1匹入り!
あちこちでたくさんの人が
晩メシを喰っている。

19時半だしね。
基本的に酒は、ない。
 
生姜のような「根モノ」を
売っていたおじさん。
ここだけは空いていた。
臭豆腐屋があったので
喰うことにした。
小で40圓。

皿に袋をかけてあるのは
洗い物を減らすための工夫。

なんか被災地みたい。

臭豆腐はちょっとスカスカ
していたが、普通に旨かった。

さて、これを喰ったら帰るゾ。
 
 
宿では「じゃぶじゃぶ洗濯」をする。

洗い終わったら、いつものように
洗濯物に扇風機の風に当てるが、
扇風機は壁に固定されており、
洗濯物までの距離があったので
乾くかどうか少し不安だったが、
朝までには無事に乾いた。
2泊目の晩メシ。

新營車站のイレブン屋に
俺の大好きな關東煮があった。

台湾のイレブン屋には、ほぼ日本的な
つゆのタイプと、台湾的な辣いつゆの
タイプの両方が売られている。

主につみれを選んできた。

携帯用の電気湯沸かし器
を持ってきているので、
冷めてもまたあっためられる。

このときはだし汁が少し少なかったので
容器を傾けて湯沸かし器が空炊きに
ならないようにした(笑)。
 
「定価」は、結構いいお値段。
 
最終日。

台北を目指すが、
「莒光501次」でいったん台南に出る。

台南で「普悠瑪110次」に乗り継ぐ
ためだが、お気に入りの莒光號に
台南まで乗りたいという単純な理由もある。

ところが新營車站の窓口で
台南に出て台北に向かう切符を
買おうとしたら「台南は逆方向だから、
台中に出て普悠瑪に乗り継げ」
みたいなことを言われた。

確かにその方が安いんだけど、
台中までは莒光號ではなく
自強號でつまんないので、「(台南で)
いいんだいいんだ」と伝えたら、
不思議そうな顔をしながら売ってくれた。

普悠瑪號は通しでは満席だったので
台中と新竹で区切られ、
切符が3枚になった(笑)。
 
新營に停車中の
彰化発潮州行きの「莒光501次」。

客車に荷物車が併結されている
懐かしい風景。

早めに沿線で撮影しておきたいね。
荷物車には「ユ」の部分もあるので、
空車重量32.20tからすると、
「ナユニ」になるかな。
 
台南に着き、
ゆっくりと発車していった。
台南のホームにあった時刻表。

時刻表はたいていはホーム面に対して
直角に立っているか屋根から
ぶら下がっているかだが、これは斜め。
 
台南で少しの待ち合わせで、
台北方面南港行きの「普悠瑪110次」が
到着した。たくさんの人が乗る。
 
台南から3時間ちょいかっ飛んで、
昼前に台北に着いた。

100圓の台鐵便當を奮発して、
台北車站の「広場」にべったりと座って喰う。
 
60圓の角形より少し豪華。 きっぷうりばの上にある
この「パタパタ式」の時刻表も
いずれは今風のLED式にでも
なっちゃうのかな。

※文字がヘンに写ってるけど、
パタパタしているところを
スローシャッターで撮影したため。
 
 
さて、そろそろ空港へ向かいますか。

前回、あまり取材できなかった
「桃園捷運機場線」にまた乗る。
 
改札口手前のエスカレーターを
降りながら撮影。
改札口。
 
ホーム。

完全なホームドアのため、
列車を直接見ることができない。

こりゃ別な駅じゃなきゃ
編成の撮影はできないな。
 
急行扱いの「直達車」。 台北車站を発車した直達車
 
駅名表示板 直達車のシート。

これまでのMRTに比べれば
随分グレードが上がった。
 
固定クロスシート。

右上のモニターには
飛行機の発着情報が出る。
 
シートには、何と折りたたみ式の
テーブルが付いている。
カップが置けるようになっているのは、
「禁止飲食」のMRTでは、
誤解されると思うゾ。
 
一応表示はあるけどね。
 
読書燈も付いている。 読書燈は、肘掛けのボタンで操作する。 台北を出て桃園機場へ向かう。

結構山深いところも通る。
 
 
」の字が「直」とちょっと違う。

俺のPCに入っているフォントでは
すぐには出てこなかった。

【追記】「直」を無事に出せました。
 
坑口車站で撮影。

ホームには航空無線を傍受する
コゾーがいたよ。
 
これちらは普通車。 普通車の車内。

シートは樹脂製だから堅いよ。
 
 
桃園機場の到着案内。

新潟からも飛んできてるんだ。
こっちは発車…じゃなくて出発案内。

前も書いたけど、沖縄が「琉球」って
なっているのはいいね~。
 
 
さて、余裕を持って搭乗手続きを
しようと思ったら…。
が~~~ん。

羽田周辺の天候不良により遅延!
出発予定時刻は04:40だって!

よ、よじよんじゅっぷん~???
まだ9時間もあるじゃね~か。

しかも、欠航なら潔くあきらめて
台北に宿探しに戻るのに、
遅延で、出発時刻は「予定」だから
「変更もありうる」ってことで、
ずっと空港にいるしかないぢゃないか。
結局、コンセントに近くて、
横にもなれるベンチを
早々に確保して、
まんじりともせず過ごした。

まあ、今回の旅で撮った写真
の整理や、このサイトのおもりが
できたので、退屈はしなかったが
治安的にも席取り的にも、
荷物を置いてベンチを離れられ
なかったのでメシを喰いに
行くわけにもいかず、
ハラが減って参った。

すぐ近くの売店で、お土産物の
「鳳梨酥(パイナップルケーキ)」を
買ってはみたものの、
少し喰っただけだった。

メシの代わりにはならなかった…。
 
 
2時半を過ぎて、やっと手続きした。 驚いたことに営業している店が
1軒だけあった。
ご苦労さんなこって。
 
他の店は、みんな閉まってる。
当たり前か。
 
やれやれ、やっと搭乗口に来た。
眠いよ~。
MM858便。
AIRBUS A320-200
羽田にて。

青空が広がる羽田空港
に9時前に、無事に着きました。

さ、急いで長野へ移動して、
午後からシゴトだぁ~。
【メモ】
170417(0418)の
MM858便について、
04:56移動
8時間16分遅れで出発。
05:10離陸
08:52着陸
08:57停止
実飛行時間は02h42m
(予定は02h30m)。
全て現地時刻。