台湾鉄道の旅(その1)
 その1とその2で、ひとまずセットです。
 行程の途中の、虎尾のサトウキビ列車の部分は、独立したページにしてあります。
 その3以降は、すっかりはまってしまった台湾での鉄道旅のいろいろで、その2までと近い内容の部分があります。
 なんか、沖縄にはまり始めた頃に似ているな。

 旧き佳き昭和的な風景が残る「台鉄」などで、いろいろと以下の課題をこなしてきたよ。課題の一部は「その2」に写真があります。
 「えき」や「バス停」について、「火車站」「車站」「站」の表記が現地ではいろいろです。
 このサイトでは、基本的に鉄道の駅を「車站」、バス停を「站」としていますが、必ずしも統一されていないかもです。難しいよ~。
 詳しい方がいらしたらご教示ください。
 また、列車の区間、路線名、単純に「駅名」を表す場合は、「車站」を付けていません。

 ・夜行の客車座席急行「莒光號」に乗車
 ・旧客レに乗車
 ・池上の駅弁
 ・硬券
 ・ダッチングマシン取材
 ・サトウキビ列車取材
 ・荷物列車取材
 ・彰化機務段取材
 ・普悠瑪號と太魯閣號に乗車
 ・普悠瑪號と太魯閣號のプラレールGET
 ・路線バスに乗車
 ・予約せずに旅社に宿泊
 ・セブンイレブンでPCによる無料Wi-Fi接続

2015/02/08-2015/02/11


羽田発松山行きJL097便。B777。
字面だけだと国内線そのものだが、
台湾の松山機場行きです。
松山にて。
 
JL097便の機内食。
恵比寿(広尾)の「賛否両論」の監修。
なかなか旨かったよ。
メシの後に出てきたハーゲンダッツ。
これがめちゃくちゃに固かった。
溶かして喰うのに一苦労した。
 
台湾に着いてから、
七堵~樹林間を軽く取材しているときに、
樹林車站のコンコースの持ち帰り鮨屋で
買ったサーモン握り。

サーモンは悪くなかったが、
コメが固くてパサパサしていたのが残念。
 
台北車站の「広場」。

広場では、みんな何も敷かずに
べったり座ってそれぞれの時間を
過ごしている。
台鉄平渓線と江ノ電がタイアップしている。

お互いに使用済みの1日乗車券を
タイアップ先の鉄道の1日乗車券と
交換してもらえる
(ひとまず2016/03/31までです。)。
 
台東行きの夜行の座席急行「莒光號」に
始発から乗るために、
さっきも来ている樹林に、また来た。

台北と同じく、列車が接近すると
ホームに埋めた赤燈が点滅するので、
夜はホームの屋根に反射して、
おどろおどろしい情景になる。
始発駅なのに定刻より遅れて入線した
「莒光616次」台東行き。週末のみの運転。

電気機関車が牽引する客車座席急行。
往年の14系座席車の「八甲田」「津軽」を
彷彿とさせる。

いいね、これは。

「阿蘇」や「くにさき」と書かないところで
俺の年代がバレるかな。

でも、これらが走り始めたときに、
沿線の尾道に住んでたけど。
この日は、本来最後部の1車(1号車)
の後ろに1A車(1A号車)が
連結されていて、これが「商務車廂
(ビジネスクラス)」だった。
つまりロザ。

事前の情報では掴んでおらず、
台北車站でチケットを買うとき知った。
喜んでこちらに乗ってみることにした。

※2015/04のダイヤ改正での時刻表には、
「商務車廂」が記されています。

あれ、2015/11にまた確認してみたら、
「商務車廂」の記載がなかったよ。

乗りたい方は最新情報を確認してね。
 
 
ロザは2+1の3列シート。
これは2人がけ。
こちらは1人がけ。

肘掛けにテーブルが入っている。
テーブルは2人がけの方にもある。
車内全体。

写真ではよく分からないが、
着席している人がいるため、
前方から撮影できなかった。
 
 
デッキ部分に熱湯タンクがある。
後で聞いたが「お茶用」?
さすが台湾。

タンクは持ち運び式になっている。
タンクの担当者がいて、
タンクごとこの場所に据え付ける。

向かって左上にコップも用意されており、
普悠瑪號が印刷がされていたので、
何個かもらってきた。
 
デッキの近くには洋式トイレがあった。
こいつに後でどれだけ助けられたか。
花蓮には02:55着。
5分間停まり、ちょうど03:00発。

この列車は沿線の駅にこまめに停まるが
各駅の到着案内は自動音声で流れるし、
車内の減光はしないしで、
ゆっくり眠れる環境ではあまりない。

ただし、発車や到着時の日本の客レの
ような「がったん」という衝撃はなく、
その点はとても評価できる。
 
天井の照明の脇に空調の吹出口が細かく
設置されているが、手が届かないし、
「触るな」と書いてあるんで、いじれない。

この日は気温が11~13℃と結構寒く、
他の列車は暖房が入っていたが、
この夜行は暖房がなく、寒い寒い。

日本から着てきたスキーウェアをかけて、
呑みながら寝ていたらゲリした。
さっきのトイレに何回も駆け込んだ…。
これが「莒光616次」のきっぷ。
樹林~台東の全区間で買おうとしたら
「満席」とのことだったので焦った。

台北~台東なら買えたのだが、
この席は結局樹林~台北も空席だった。

このきっぷが欲しかったので、
台東車站で「台東站証明章」を
押してくれと集札員に頼んだら
「自分で押せ」と言ってくれたので、
メモに練習をしてから落ち着いて押した。
 
試しに樹林~台北でチャレンジ
してみたら、なんと買えた。
どうなってんだ?

実際、樹林~台北はガラガラだった。

つまり、
上野~青森は満席だけど、
上野~大宮、大宮~青森に区切れば
買えて、大宮からの席は結局上野から
空いていた、っていうイメージね。
 
まだ夜が明けきらない05:48に、
薄暗い台東に到着した。
台東車站は昔懐かしい感じの
地方の中都市の駅という感じ。
改札は列車の発車が近づいたら行う。
 
駅構内では「台鉄セブンイレブン」や
お便當屋、飲み物屋などが
朝早くから元気よく営業していた。
 
割とすぐ連絡した
「區間車3514次」高雄行き。

客車の鈍行だよ。
いいね~。
入線はしていたものの、
室内灯が点いていないので、
乗車はまだかと思って
ホームをぼんやり歩いていたら、
なんと地元の客は
もう平然と乗っていた!

乗降用のドアは手動だしね。
 
ほどなく室内灯が点いた。
ビニール張りだが、
進行方向に向いたシートが並ぶ。
 
この車両にはトイレがないから、
別なクルマを使えってさ。
中華民国69年製造ってことは、
西暦(和暦)だと1980(昭和55)年。
デッキと客室の間のドア横のゲージ。

身長150cmを境に大人(全票)と
小人(半票)に分けられる。

大人でもちっこい人は半額なのだ。
 
 
荷物車。 樹林車站近くのイレブン屋で
買っておいた「新國民便當」。

値引き期間中で48圓。
デザインがいいゼ!
 
 
台鉄最南端の駅の枋山。

隣の古荘までは26.9kmもある
(途中に信号場はあるけど。)。
 
硬券を売っている加祿に到着。

ここまで俺が乗っていた車両には
俺しかいなかった。
加祿のホームは、2面4線。
 
加祿車站の駅舎。 がらんとした待合室。

立派だが、俺以外、客は誰もいない。
 
発車時刻表。
1日に僅か上下2本ずつ。
 
窓口が3つ(使用は1つ。)と、
自販機があったらしいスペース
(右側の銀色のボックス。)。
 
←の元自販機スペースは金属が剥き出し。 天井は高くて開放感があるが、
ちょっと寂しい光景。
 
駅前にはヘリポートがあった。

なんでもこの駅は軍事的な役目も
あるらしい?
加祿でGETした硬券の一部。

自販機や、窓口に端末がないので
当然硬券を買うことになるが、
日本からわざわざ買いに来る
「好きモノ」が結構いるため、
駅員さんも理解してくれる。

硬券のリストを示してくれるので、
それを見ながら注文する。

実際の運賃額と券面の額がと違う
ものもあるが、これは、旧い券に
「運変印」を押さずに発売しているため。

なお、ダッチングの「104」は、
台湾の年号の「中華民国」。
つまり「中華民国104年」ということ。
元年は日本の大正と同じ1912年。

ダッチングマシンの年号部分を
3ケタにしちゃうんだからさすがだね。

ちなみに、昔の台湾の硬券に「86」などと
あるのは当然西暦ではないからね。
例えば「86」年なら西暦1997年だよ。
 
加祿車站前の道。

約400m先に信号があり、
大幹線の省道台1線に出る。

さて、いよいよ外国の路線バスに
初挑戦するゾ。
 
加祿車站を背にして直進し、
信号を右折して約100mぐらいのところに
「加祿國小」のバス停がある。

この道路は制限速度が60km/hなので、
クルマがビュンビュン通って行く。
騒音が結構でかい。

日本の感覚では左側に写っている道路の
向こう側からバスが来そうな気になるが、
台湾は右側通行なので、
実際はこの写真の後ろからバスが来る。
慣れないと違和感がある。
バスは、複数系統あるが、
日中は大体30分毎にあるようだ。

枋寮車站まで行きたいので、
本来乗る予定の時刻より早く来た
バスの運転手に「有往枋寮嗎?
(ようわんふぁんりゃおま)」と聞いたら、
「OK」と言ったので、安心して乗れた。

運賃は先払いで26圓。ワンマンなので、
降りるときは「降車ボタン」を押す。
ちなみにこのバスでは、
座席上のエアコンの吹き出し口のそばの
「下車鈴(赤いヤツ)」を押す。

この「下車鈴」って書いてあるシールは
コクヨかなんかの「見出し」だった。
 
 生まれて初めて乗った
外国の路線バスなので
不安がいっぱいだったが、
日本と同じように次の停留所の
案内が出たので安心した。

しかし、しばらく乗っていると、
乗降客がいないと、どんどんとバス停を
通り過ぎることが分かってきたので、
気を抜かずにいた。
 
加祿國小站から約10分(5~6km)で
枋寮站に無事に到着した。

高雄方面のバスの枋寮站は、
台鉄の枋寮車站前の道すぐの
信号交差点の左にあるイレブン屋の前。
 
枋寮車站の駅舎。 ついにご対面した「普快3671次」。
非冷房の旧客を使用する。

日本でも昔は普通に見た光景が、
今、目の前にある。
 
「普快3671次」に早速乗り込んだ。
まずは席を確保して、取材取材と…。

ビニール張りの転換シートなのが、
日本の直角向かい合わせ席と違うね。
 
事前の情報では、カーテンは
「鎧」のようなタイプだったが、
このクルマは、日本でもよくある
引き下ろしタイプの布カーテンだった。
窓を開けるツマミも懐かしいね。
 
シートには肘掛けが付いている。 天井には扇風機。 傾いているサボがステキ。 
ん? サボ本体は傾いているけど、
文字は傾いていないね。

あ、サボに文字が傾いて
書かれているんだ(笑)。
 
 
 なんか騒々しいと思ったら、
映画か何かのロケをしていた。

このみなさんは女優さんたち。
制服のデザインから、
ちょっと昔の設定の感じがした。
 
監督?   カメラさん
 
 事前情報では青い機関車は知らなかった。

こういうタイプもあるのか、それとも
ロケ用に塗装したのかは確認できず。
 
内獅~枋山間をぐいぐい走る。 

ロケのスタッフを乗せているためか、
この日は4輌編成だった。
 枋野信号所の立派な建物。
 
 枋野信号所には、
ちゃんとまじめな駅員さんがいた。
大武での発車待ち。

ここで「自強307次」に乗り換えた。 
 
 
 
 大武から「自強307次」に乗り、
約1時間30分で池上に着いた。

ここは、地元の「池上米」を使った
駅弁が人気だということなので訪れたが、
実際、列車の到着と同時に、
何人もいる売り子に客が殺到した。
 
ひととおり客を捌いた売り子。

俺は池上で敢えて乗り換えにしたため、
ここまで乗ってきた自強號が発車してから
ゆっくりと2個をGETした。 
 駅弁は1個70圓。
これを100圓札や50圓玉×2で買う客を
想定して、お釣り用として予め10圓×3を
「パケ袋」に入れて用意している。

さすがだ。
 
これが池上名物の駅弁。

立ち売りはこれ1種のようだった
(ホーム以外では他にもあるらしい?)。
ほかほかと温かい。

掛け紙がいい雰囲気ではないですか。

「掛け紙好き」の職場の先輩への
お土産用の掛け紙をGETする必要
もあり、2個買った。頑張って喰うゾ。
1個目。

沖縄の弁当みたいに、
コメを覆い尽くすように
おかずを乗せるスタイルが主流。

なかなか旨いよ。
2個目。

左上の野菜炒めが1個目と違う。
ま、いっか。

途中でハラ一杯になってきたけど、
ちゃんと完食したよ。
 
 池上から「自強416次」に乗り、
約3時間15分で高雄に着いた。

斗六方面への自強號に乗り換える。
 高雄車站のホームから改札口までは
長い跨線橋が続く。

何となく青森駅を思い起こさせる。
高雄車站周辺では大きな工事をしていた。
何ができるんだろう。 

【追記】高雄車站周辺の
地下化工事だそうです。
 
 
高雄から「自強146次」に乗り、
約1時間30分で斗六に着いた。

これは南口。
 
こちらは北口。

翌日に撮影。
斗六車站のコンコース。
 
斗六車站のきっぷうりば。

有人窓口と自販機とがある。
斗六車站の改札口。 斗六車站のコンコースにあった
「台鐵本舗」のショウウインドウに
硬券の「塊」(何十枚も重ねて
ラッピングしてあった。)がゴロゴロ
していたが、値札が付いていなかった。

他の商品の「台」にしているようだった。
閉店していたため売り物なのか聞けず。
 
 
 斗六車站の南口から歩いて5分ほどの
「桂賓大旅社」。600圓。

ロータリーに面して建っている。
丸いビルである。
1階がフロントで、
おばちゃんが2人いた。

日本語はほとんど通じないが、
「ろくひゃくぅ」(宿泊料600圓のこと。)
とは言っていた。
 
フロントの左側の階段で2階に上がった。

ビルが丸いので、廊下も曲がっている。
 
廊下の行き止まりのところの
真ん中のドアが今回の208号室。
208号室のドアを開けたところ。
結構広いのでちょっと意外だった。

事前にネットでこの宿のことを調べたが、
キツイ評価があったので、
一体どんな宿だろうとビクビクしていた。
 
入口から少し進んで、
←のTVの位置から撮影。 
 
バスルーム入口から撮影。

ちなみに写真の中央下部の半円形の
陰は、カメラ本体のストロボが
広角レンズの画角に対応していないため
レンズの陰が写ってしまっているもの。
天井の蛍光燈にはカバーがなかった。

そういえばティッシュもなかった。

冷暖房もなかった気がする。
入口のドアの内側には
部屋の料金表が貼ってあった。

俺が泊まった平日は600圓だったから、
休日や年末年始は1200圓てこと。

観光宿ではないのに、
平日の方が安いんだね。
 
 
バスルーム入口からバスルームを撮影。

バスルームも部屋も床はタイル張りなので、
季節によっては裸足ではちと冷たい。

100均の簡易スリッパが役に立つ。
靴のままでもいいけど、脱ぎたいよね。
 
バスタブは小さく、タイル張りで、
しかも内側が丸っこい造りでおもしろい。
ちゃんと熱いお湯が出たよ。

奥に掛かっているシャワーカーテンは
窓のカーテン代わり。
バスルームに窓があるのは珍しいね。 
 バスタブから入口方向。

事前情報のカビ臭さや、
下水臭さは全くなかった。

この部屋がたまたまなのかもしれないが、
基本的に十分快適である。
 
テレビは懐かしのブラウン管。

台湾の有線放送がたくさん見られるが、
その中にNHK総合のチャンネルもあった。

その他日本の民放が2局ほど確認できた。

長野は雪みたい…。
新潟は吹雪だ~。
 
東京は寒いらしいが、
台湾も亜熱帯や熱帯にしては
11~15℃で十分「寒い」よ。
 日本は大雪に警戒だね。
 
斗六始発の區間車に乗り、
ひと駅で斗南に着いた。

ホームは日本の郊外の駅のような感じ。
 
 斗南車站の改札口。  斗南車站の待合室。
売店も朝早くからしっかりやっている。
 
斗南車站のきっぷうりば。
自販機と有人窓口がある。
斗南車站の外観。  駅前にサトウキビ列車が置いてあった。

機関車の部分が上り坂になっていた。
銀河鉄道999でもイメージしたのか? 

さ、バスで虎尾に出て、
サトウキビ列車を取材するゾ。

サトウキビ列車の部分は
独立したページにしてありますので
こちら
からどうぞ。
 
 
斗南から區間車に乗り、
約1時間で彰化に着いた。

ロングシートの電車でのんびり移動した。
電車にはトイレも付いているので、
ビールなどを呑んでても安心。

でも台湾では列車で呑む人は
ほとんどいません。

ましてや鈍行ではいないに等しいよ。
彰化車站のホームにあった
枕木でこしらえたベンチ。
他の駅でも見かけた。

これに座ると枕木に染み込んだ
油が付きそうな不安にかられるが、
もちろんそんなことはない。
彰化車站のホームには売店があった。
何となく嬉しい。
 
彰化から海線に乗り、
隣の追分に来た。

改札口とホームとの行き来に線路を渡る。
日本でも昔見た光景。
追分車站の外観。
日本統治時代の駅舎が残る。
追分車站のきっぷうりば。
自販機と窓口がある。
 
各駅までの運賃表。
懐かしい大判。
駅舎からホーム方向を見る。
木造がいい雰囲気。
追分でGETした硬券。
追分~成功の大人片道と大人往復のみ。

台湾での縁起切符だそうだ。
 
追分から區間車で40分ほど台北寄りの
日南車站の外観。

ここも日本統治時代の建築様式。
2015/02現在、日南車站には
自販機はなく、切符は窓口で買う。

なお、端末は導入されているので、
通常は窓口で軟券を買う。

窓口の手前に立っている
鳥居みたいなのは寄っかかり用?
日南車站の待合室。
次の列車までのんびりした時間を過ごす。

もうちょいあったかかったらよかったね。
結構肌寒かった。
 
ホームから見た日南車站の駅舎。 日南でGETした硬券の一部。

1番左の台北までのものは、
かなり昔の券のようだ。
日南から區間車に乗り、
約1時間10分で新竹に着いた。
 
新竹から「自強128次」に乗り、
約40分で桃園に着いた。
桃園車站の外観。 桃園車站の駅舎内。
 
桃園機場(桃園国際空港)行きのバス停。

桃園車站を背にして最初の信号を右折し、
少し進んだイレブン屋の前にある。
イレブン屋の隣に小吃屋があった。

バスまでに時間が少しあり、
寒くもあったので入ってみた。
中ではおかあさんが
1人で忙しく働いていた。
 
切仔麺。40圓。

薄味だが温かくてホッとする。
魚丸湯。30圓。

「魚丸」がぷにぷにもちもちと旨い。

店のおかあさんが「どっちも汁物だよ」
といったジェスチャーをしたが、
寒かったので温かい汁物がよかったのだ。
桃園から1時間かかって空港に着いた。
これは桃園機場から台北への切符。

何しに来たのかというと、カネが
なくなってきたので、両替に来ただけ。

こんなに時間とカネがかかるなら、
自強號を桃園で降りずに台北へ行き、
松山機場に両替しに行った方が
よっぽど効率がよかった。

又は、市中で両替した方が
レートが悪くても結局は1番よかった
のかもしれないね。
 
台北車站北口から徒歩7~8分の
ところにある「獅城旅舘」。

この写真を撮った交差点の
左の向かいにイレブン屋がある。

宿にもWi-Fiが整備されていたが、
PCは接続できなかったので、
イレブン屋の無料Wi-Fiがとても重宝した。
←の写真で時計の「2時方向」に
伸びている路地を入ってすぐに
宿への入口がある。

写真真ん中の縦長の青緑っぽい部分が
エレベーターの扉。
写真は3階の廊下。
エレベーターで3階に上がると
目の前にフロントがある。

日本語は基本的に通じないが
「めえしどぞ」((宿の)名刺どうぞ、
のこと。)とは言っていた。

台湾到着日に下見に来たときに
「チェックインが翌々日の22時だが
大丈夫か?」ということを
確認したかったが通じず、
フロントの川平慈英似のおばちゃんが
日本語の通訳サービスに電話して
取り次いでもらった。
英語なら辛うじて何とかなるのかも。
 
335号室。

広さは十分すぎる。

台北車站から歩いてすぐの距離で
800圓は安いと思うよ。
ベッドも広い。 ベッド側からTV方向。
 
ユニットバス。

だいぶ疲れてはいるが
それぞれの機能はちゃんと果たす。

ただ、天井は崩落の不安が
ないとはいえない。
窓に埋め込まれているクーラー。

暑くはなかったので作動させなかった。

埋め込み部のパテ盛りなど、痛々しい。
俺は気にしないけど。
部屋の窓からの眺め。

隣のビルが迫り、路地が見える。

日本のビジホでも同じような風景は
あるけど、建物の佇まいなどから
東南アジア的に感じるね。
台湾だから当たり前か。
 
ビルとビルの間をつなぐ渡り廊下。

緑のシート状のテープが鮮やかだね!
と書けば素晴らしそうだが、
こりゃ驚いた。
渡り廊下には「くり抜き窓」があり、
外が見える。
渡り廊下を外から見た写真。
これってすごいよね(笑)。
 
恐ろしく立派な台北車站の建物。 台北から區間車に乗り、
約1時間45分で大渓に着いた。
ここでも硬券を買うのだ。
大渓車站の待合室。
 
大渓車站のホームからは龜山島が見える。 無理矢理頼み込んで
何とか撮らせてもらったダッチングマシン。

日本でもおなじみの天虎製「TA1」。
駅にご迷惑なので、他の人はしないこと。
年号の部分に「注目」!

台鉄には「110年問題」
は存在するんだろうか?

この意味は分かる人に分かれば
いいからね(笑)。
 
大渓でGETした硬券の一部。

2015/02現在、この駅には自販機も
端末も導入されていないので、
当然硬券での発売だ。

券は全て新券で、券の状態もよい。

でも、いつ自販機や端末が導入
されるか分からないので、
買えるときに買っておきたい。
大渓には補充券もあるよ。

俺は平渓まで(58圓)を頼んだ。

左は2015/02にGETしたものだが、
切り離しがとっっっても残念だったので
2015/04にまた訪れて、
改めて購入したのが右。

今度は大丈夫だった。
福隆車站では、
ホームに立ち売りの駅弁があった。
 
狙っていた荷物列車に、
瑞芳で会えた。
積み荷は残念ながら寂しかった。

これは人の列を調整するポールのようだ。

生き物でもいればよかったのだが、
遅れることが常識らしい荷物列車が、
事前の情報よりむしろ早く来たので
見ることができただけもよしとする。
瑞芳を通過する貨物列車。
無蓋車が嬉しいね。

この貨物列車は急に来たので、
通過時に慌てて機関車を撮ったのだが、
俺のすぐ近くでスマホでこの貨物列車を
撮った女の子がいきなり
「あんたの撮った写真を見せなさいよ。」
的な勢いで話しかけてきたんで驚いた。

写真を見せてあげたら「ふぅ~ん」と
言ってあっちに行っちゃった。
どうせうまく撮れていませんでしたよ。
ばっちり撮れていればな~。
 
その2」に
写真があります。
台北に戻ってきた。

帰国前に軽く撮影&収録。
普悠瑪號はまた改めて沿線で狙いたいね。

今回は、基本的に寒かった上、
サトウキビ列車以外ほとんど曇りか雨
だったので、沿線での撮影はあきらめた。
台北車站内にある「臺北火車站郵局」。 普悠瑪號と太魯閣號の
プラレールセットを撮り忘れた…。

そういえば莒光號のNゲージもあったんで、
次回は買うゾ。
 
台北車站の「臺鐵便當本舗」。

いろんな駅弁を売っている。
臺鐵便當。60圓。

太魯閣號がデザインされているが、
掛け紙方式ではなく、
箱に直接印刷されているので、
持ち帰りはなかなか難しい。

次回は蓋の部分だけでも切り取って
持って帰ってくるか…。
骨付き豚肉(平べったいスペアリブ?)
と煮卵などが入っている。

軽く喰えるな…、と思っていたら、
結構ハラに溜まった。
 
松山機場の国際線ターミナル。 羽田行きJL098便。
B777。
トランスアジア航空機。

今回台湾に来る直前に、
写真とは別の機体が台湾で墜落した。
 
松山機場のターミナルの向こうに「101」。

機内では、デジカメが基本的に常時使用
できるようになったので、
撮影のチャンスが大幅に広がった。
白鷺鶯山上空。
南から北方向を撮影。
JL098便の機内食。

これはダメ。
伸びきった蕎麦を出すな(前も書いた。)!
カットフルーツは切り口がぐずぐず!

ムースは蓋すら開けなかった。
 
無事に羽田に帰ってきました。

実に楽しい鉄道の台湾一周でした。